高性能のエンジン搭載

クルマの進化の歴史は、エンジンの進化の歴史といっても過言ではありません。ベンツによって世界初のエンジンを搭載したクルマが製造されたとき、人々は馬よりも遅いとばかにしたと言われています。しかし、徐々に性能が向上して見直されるようになっていきます。

エンジン発展の裏には、モータースポーツがありました。モータースポーツ―では高性能エンジンが搭載され、その技術が市販車にも投入されていきました。一口に高性能といっても、出力やトルクが大きいというだけでなく、最近は燃費性能が優れているという点も無視できないポイントになっています。

クーペに搭載されるエンジンは、スポーツカーのように高回転まで回せる高出力型が多いです。かつてはメーカーの自主規制もあって最高出力が280馬力までに抑えられていましたが、現在は300馬力を超えるクルマも少なくありません。ただ、普通の走りでは、日常域で多用する低速域でのトルクが重要視されます。トルクが太いと発進加速が力強くなり、アクセルを軽く踏み込むだけで軽々クルマを動かすことができます。ただ、最近では環境性能が求められるようになっており、ハイブリッドやクリーンディーゼルのようなクリーンで燃費の良いタイプが人気となっています。

コメントは受け付けていません。

最近の投稿