ターボチャージャーとスーパーチャージャーの違い比較

ターボチャージャーは、排気管から無駄に排出されていた排気ガスのエネルギーを利用してタービンを高速回転させ、そこから生まれる回転力でコンプレッサーを動かし、空気を圧縮・燃焼させることで実際の排気量を超えるパワーを得ることができます。排気量の小さい自動車でもエンジンにターボを装着することで大きな馬力を出すことができます。ターボ車搭載の車でアクセルを踏んでもターボが駆動するまで一瞬の間があります、これを一般的にターボラグといいます。ターボエンジンの場合駆動域のエンジン回転数があり、それを超えると加速感はありません。スーパーチャージャーはエンジンで発生したパワーを利用し、ベルトを介して得た動力でコンプレッサーを駆動させ、空気を圧縮・燃焼させ馬力を得るシステムです。日本の乗用車で搭載されているのは稀です。コンプレッサーを駆動させるという点では似ていますが、ターボラグが無い分エンジンのレスポンスはいいです。ただしエンジンのパワーを利用してコンプレッサーを駆動させる構造上から多少エンジンパワーをロスします。ターボ車の場合エンジン回転数を維持して走れる道路に適し、スーパーチャージャーの場合は低回転域の効果が高いので市街地などを機敏に走るのに向いています。

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